【Datadog】APIキーの再生成方法
■ 目次
1. はじめに
皆さんも一度は、「なんだこのデフォルトAPIキーは?、てか要らないだろ!!!消しちゃえ」って言って消してしまった事はありますでしょうか?(僕は勿論あります)
そもそも何で消したのか?
Datadog を AWS に入れた際に、空白の API キーがあったので消しました。(反省はしていますが、空白なのが悪い。)
弁明するとしたら。「つい・・・空白だったから。」
これによって起きてしまった事。
完全にインスタンスからデータを取得出来なかった。
2. 概要
前フリが長くなりましたが、ここで実施する事としては以下の3点
- 【API キー】の再生性
- 既存インスタンスにて【API キー】の再設定
- 動作確認
3. 【API キー】の再生性
- Datadogにログイン
- 【Integrations】=>【APIs】をクリックしていいどう
- 【API Keys】 にて
- 『New API Key』: 任意の名前を入力
- 『Create API Key』: クリックして作成
4. 既存インスタンスにて【API キー】の再設定
複数のインスタンスに対して設定してしまった場合は、諦めて頑張ってください。
- 「3.【API キー】の再生性」にて生成した『Key』をコピー
- 紫色の部分にカーソルを当てると『Key』が表示される
- 該当インスタンスに SSH 接続
- の10行目で新しい『Key』に置き換える
- datadog-agent サービスの再起動
- datadog-agent サービスの稼働確認
5. 動作確認
実際に作成したダッシュボードなどでデータが取得出来ているか確認を実施
- を取得している場合は、下記のように再度取得が開始する
- ロードアベレージやメモリなどは自動的に上手く繋げられる模様
6. さいごに
名前が無いからってリソースを消しちゃ駄目。