【Docker】 Dockerfileの書き方

■ 目次


 

1. ENTRYPOINT と CMD の関係

ENTRYPOINTCMD実行されるコマンド
指定なし
指定なし

 

2. Dockerfile で利用可能な命令

命令概要
FROMベースイメージを指定
MAINTAINERコンテナイメージのメンテナを記載(現在は非推奨。下記のLABEL命令を用いる)
LABELコンテナイメージのメタデータを key:value 形式で指定
USERコマンドの実行ユーザーを指定
WORKDIRコマンドを実行する作業ディレクトリを指定(ディレクトリが存在しない場合は新規作成)
EXPOSEコンテナ実行時に Listen するポートを指定
COPYローカルにあるファイルをコンテナにコピー
ADDローカルにある tar.gz ファイルの展開をして、ファイルをコンテナにコピー
RUNコンテナ内でコマンドを実行
ENTRYPOINTコンテナ起動時に実行するコマンド
CMDコンテナ起動時に実行するコマンドの引数