🇨🇳
【国籍変更の軌跡】中国から日本へ-Part1
はじめに
このBlogの目的としては、2点あります。
- 将来の自分のために少しでも過去ログを残そうと思った
- 国籍変更って結構大変なことなので、誰かの参考になれれば良いかなと
余談
長いと思ったら飛ばしてください。
そして初回だけ、自分の情報を記載する
- 1996年 1月に中国 吉林省の田舎の都会で僕が生まれた
- 1999年 6月30日に日本 福岡県に入国した
初入国した時のパスポート画像です
もう、、、このパスポートは捨ててしまったらしい
- 僕の母(中国人)の母(祖母:中国人)の母(曾祖母)が日本人の方
- 曾祖母は、戦時下の際に看護婦として中国に出向いていた
- 現地で中国の方と結婚して、祖母が生まれた
- ~~その後の生活については不明のため割愛する~~
- 曾祖母から提案で、祖母の一家(つまり、僕の母や従姉妹とかも含める)が日本に来ることになった
- 各種手配や金銭については、定かでは無いが曾祖母が10割近くを出していると思っている
- 母に、当時のレートや稼ぎ単価を聞いた事があり、現実的では無かったため
- 最初は、祖母の一家全員で佐賀県 唐津市のアパートに住んでいました
- その後に、それぞれの家庭が独立したりして、愛知県に行ったり東京都に行ったりした
- 愛知県で僕が学校生活をしていた際に、本名が姓名で2文字だったのが色々問題があった
- 曾祖母から苗字を頂戴し、更には名前を決めてもらった。今の通称名です
- (↑これを書いてる時に、懐かしすぎるのと感謝の気持ちで涙が出てきた)
そんなこんなで日本に来てから、もうすぐで25年が経とうとしている。
そもそも何で帰化しようと?
素直に、すべての対応が面倒くさくなってきた。←本当コレです。
それに、将来的に中国国内で生活している自分が想像できなかった。
だったら、もう帰化しちゃえば良いのでは?となりました。
中国国籍で日本国内での永住権(就労制限無し)を持っていても、大変なことはあります。
例えば・・・
- 賃貸の保証人は二人必要だったり (参考文献)
- 海外(台湾、フィリピン(7日以上)、その他の国など)に渡航する際には、ビザが原則必要
- パスポート更新する際は、中国語での対応が求められる
- 各種書類(在留カード等)の対応など
※ 未成年が帰化申請する際には、家族一家で帰化する必要があります
帰化申請のベンダー会社について
個人でも出来るのでは?たしかに、時間を掛けて1から頑張れば出来るかもしれません。
たしかに難しいからこそ、逆に時間を掛けて楽しむというのも良いが、もう自分が28歳ということもあり、その時間を他に掛けたかった。
それに、中国書類を翻訳するのがつらい。(こういう書類は、個人で翻訳しても駄目という。)
→ 素直に、自分でやるのが大変すぎる。
とりあえず何したの?
とりあえず、電話をした。
そしたら、オペレーターの方から、「まずは無料相談予約」から応募してな!とのことだった。
確かに・・・いきなり電話は、ちょっとミスったなとは思っている。
無料相談予約をした
下記のページから各種情報を記載して、応募した。
一部の情報はボカシですが、こんな感じで送りました。
日程調整
先方の方から電話が来た。
上記の『相談希望日時』で日程を2個ほど出したが、合わなかったようなので、に変更した。
これは、どのサービスでもよく思うが・・・予約等は、Googleカレンダーやeeasy等を使うのは、どうだろうか?
お互いの連絡ラリー回数が減って良いと思う。
当日の持参物
送付してもらったメール内容
上記画像を要約すると、以下の物が必要とのこと
- 在留カード全て(住居の変遷がわかるので過去のものもあればご持参ください。)
- パスポート全冊(渡日からの在留状況の確認のため過去のものあれば全冊ご持参ください。)
- 健康保険証
- 年金手帳
- 印鑑
- 運転免許証
- (契約の場合) 現金1万円
自分の持参物を整理してみた
- 在留カード全て(住居の変遷がわかるので過去のものもあればご持参ください。)
- 手元にあるもの
- 2012〜2013 : 外国人登録証明書 (旧式)
- 2013〜2020 : 在留カード
- 2020〜現在 : 在留カード
実家に過去のが有るかを確認する必要がある→ 無かった
- パスポート全冊(渡日からの在留状況の確認のため過去のものあれば全冊ご持参ください。)
- 手元にあるもの
- 2014〜2023
- 2024〜現在
実家に過去のが有るかを確認する必要がある→ 無かった
- 健康保険証
- 有る
- 年金手帳
- 有る
- 印鑑
- 有る(通称名のフルネーム版)
- 運転免許証
- 有る
最後に
色々と飛ばしていますが、めちゃくちゃ重い腰を上げた自分を褒めようと思う。